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Jerome Thibouville Lamy No.6 モダンフレンチバイオリン 4/4

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『Jerome Thibouville Lamy No.6 モダンフレンチバイオリン 4/4』はセカイモンで282b8418から出品され、731の入札を集めて01月06日 16時 52分に、100800円で落札されました。即決価格は100800円でした。決済方法はに対応。愛媛県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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Lamy工房製のモダンフレンチバイオリンの出品です。

ミルクールに本拠を持つフランスの名門Jerome Thibouville Lamy（ジェローム・ティブヴィル・ラミー）の工房で、1900年代初期に製作された上級グレードの楽器と推定されています。

JTLの工房は19世紀終わりから20世紀前半にかけて、多くの種類の弦楽器を製作したことで有名です。当時、フランスの中からJTLブランドの楽器や弓を製作するために職人が集められました。

熟練した職人達の分業体制で製作されたバイオリンは、現在の工作機械で削り出す様な量産品とは異なり、品質・音色の両面において魅力的です。

フレンチらしい甘美な音色で低音から高音までバランスよく鳴り、特に中低音が華やかで響きやすい楽器です。

SIZE
Body:358mm
Upper:169mm
Center:114mm
Lower:270mm

ｆ字孔から数字ラベルの「6」、楽器内部アッパーパウツには「JTL」の烙印が刻まれており、JTLの製作であることが確認できます。

およそ100年以上前に製作されたバイオリンであるがゆえ、擦れ傷やニスの剥がれなどありますが、未修復の欠陥はなく、
上質な木材が年月を積み重ね、十分に乾燥された虎杢の美しい状態を保っています。

数十年前に欧州で程で購入。熟練職人によるハンドクラフトの良質なバイオリンです。
国内の弦楽器専門店でのJTLバイオリンの相場は前後値付けとなり、状態の良い作品では以上で取引されることもある人気のあるメーカーです。

予め楽器は都内の弦楽器専門店にて修理、調整しており、指板は角度調整、フィッティングには全て柘植製を使用し、ペグ・顎当て・テールピース・エンドピン（材料費7〜程）をセッティング。
ほか駒交換（DESPIAU SUPERIEUR）、弦交換（E線エヴァピラッツィゴールド、その他オブリガート）済みです。

年代相応の傷やニスの剥がれなど見られますが、特筆するような瑕疵やクラック等もなく、すぐに演奏頂けるコンディションとなっております。

初めて4/4にサイズアップするお子さんや楽器のグレードアップをご検討されている方にお勧めです。