『特別保存刀剣 銘 国行 来派祖在銘太刀 金梨子地桐紋散太刀拵付 華やかに乱れ金筋頻りに掛る名品 二尺三寸二分』はセカイモンで8593f492から出品され、904の入札を集めて01月06日 16時 52分に、810920円で落札されました。即決価格は810920円でした。決済方法はに対応。宮崎県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
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- 2024.12.27 3:27
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- 2025.01.06 16:52
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反り
元幅
先幅
元重
鎬厚
先重
鋒長
茎長
重量
六分
2.8cm
1.7cm
0.42cm
0.57cm
0.38cm
2.6cm
17.1cm
551g
山城物の中で最も多いのが来派の作品で、鎌倉中期から南北著時代に渡り栄えている。一派の祖は国行で、国俊・国光・国次・国真・倫国などの名工が排出している。国行は観智院本銘尽に「らい太郎」としてその名があり、「常に広直焼足太く入る」とその特色を示している。製作年代は子と伝える国俊の作に弘安元年(1278)紀の太刀があり、それから推して国行は銘鑑に記す通りほぼ正元(1259)頃と考えられる。この刀は、来派の祖国行の銘が明瞭に残る希少な太刀である。身幅尋常、反り深く、輪反りで、鋒詰まる鎌倉中期山城物の体配で、地沸が微塵に付き、つんだ小板目肌に映りが立つ地鉄に、のたれに、互の目・丁子刃など交え、さらに湯走り・飛び焼き・二十刃などが加わり華やかに乱れ、足・葉よく入り、沸匂深く、金筋・稲妻頻りに掛り、刃中の働き豊かな名品である。
反り
4.0cm
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