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稀少の黒刀！豪壮な業物「右陸奥」陸奥守包保！鬼滅の刃「日輪刀」居合抜刀拵え入り/ほぼ定寸刀の豪壮刀/研磨済/銀鍍金銅地肥後石積図縁頭

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『稀少の黒刀！豪壮な業物「右陸奥」陸奥守包保！鬼滅の刃「日輪刀」居合抜刀拵え入り/ほぼ定寸刀の豪壮刀/研磨済/銀鍍金銅地肥後石積図縁頭』はセカイモンで8593f492から出品され、362の入札を集めて01月06日 16時 52分に、123200円で落札されました。即決価格は123200円でした。決済方法はに対応。千葉県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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稀少の黒刀！豪壮な業物「右陸奥」陸奥守包保！

商品説明

＊落札して購入後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です。

＊本商品は銃砲刀剣類所持等取締法第14条に基づき美術品として価値のある刀剣類として都道府県の教育委員会に登録がある刀です。

稀少の黒刀！豪壮な業物「右陸奥」陸奥守包保！

鬼滅の刃「日輪刀」

実戦居合抜刀拵え入り・ほぼ定寸刀６８cm・研磨済み

元幅３３ｍｍ、先幅２３，５ｍｍの豪壮刀！

銀鍍金銅地肥後石積図縁頭

銅地鯰図目貫・鉄地瓢箪盃透かし角鍔

黒呂鞘・黒水牛角製鯉口、栗形、鐺付き・栗形二色織り下げ緒付き

鉄地ハバキ

居合試し斬り

斬れ味に優れた実戦刀として名を馳せた、「右陸奥」三代目陸奥守包保の実戦居合抜刀拵え入り在銘刀です。

二代陸奥守包保は銘を逆文字（鏡映し）に切る、いわゆる「左陸奥」です。

門人で後に養子となった三代陸奥守包保は、初銘を包重と称し、この時代の銘は左陸奥と同じく逆文字に切っていますが、包保に改名してからは、通常の右文字に銘切るようになることから、師の「左陸奥」と区別して「右陸奥」と称されています。

後年に養父と共に信州松本城主水野家に抱えられ、信州松本に於いても作刀しており、延宝五年から元禄二年までの年紀のある作品を残しています。

本刀も最も斬れ味が良いと言われる、鎌倉期の猪首切先を思わせるフクラたっぷりとした丸みある切先です。

三代陸奥守包保の刀は古今東西の刀の斬れ味を試した試刀家・山田浅右衛門編著の文政十三年刊「古刀鍛冶備考」で「業物」に列せられています。

本刀は画像のように刀身が黒光りする黒刀です。

前所有者によると研師に特殊加工による「拭い」を入れてもらったそうです。「鬼滅の刃」の主人公、竈門炭治郎が持つ黒い刀の日輪刀をイメージしたのかと思います。真剣による黒刀については他にも作成されているそうで、興味がある方は「月下の笹」で検索してみて下さい。刀身全体が鈍く光る黒刃に、はたらきのある焼き刃のみが白く輝いています。刃も斬れるように立てられています。

当方も初めて目にした珍しいもので、知識不足のため、くれぐれも画像でのご判断をお願いします。
（ちなみに「右陸奥」三代目陸奥守包保は業物として名高い刀匠なので、研ぎ師に依頼して白刃に研ぎ直すことも可能です。）

保管による多少のよごれ、スレありますが、刃切れ、曲がりなく、身元幅３３ｍｍ、先幅２３，５ｍｍに刃長６８のほぼ定寸刀の豪壮な姿です。

抜刀用に柄をきつくしています。
(緩みがあると斬撃の衝撃で柄割れの原因になります)

約数百年以上前に鍛刀され、現代まで伝えられた刀です。時代の重厚さ、趣きを楽しんで頂けたら幸いです。

外装は現代製実戦肥後居合抜刀拵え入り。

柄は居合、試し斬りに最適な扱いやすい肥後柄。柄糸は手に馴染む黒純綿巻き。

鮫皮は更に強固に黒く染めて固めてあります。

縁頭は居合抜刀の実用に扱いやすい肥後柄の銀鍍金銅地肥後石積図。

目貫は宮本武蔵が好んだという「地を震わす」銅地鯰図目貫。

鞘はしっかりした黒呂鞘に黒水牛角製鯉口、栗形、鐺付き。栗形には二色織り下げ緒付き。

鍔は堅牢な鉄地瓢箪盃図透かし角鍔。

瓢箪は一度入れると出しにくい形状から、屋内に吊るせば家に運気を留め、外に吊るせば邪気を払うとされて古来より好まれた図柄です。

貴重な角形に、瓢箪に盃の図を合わせた風雅で堅牢な鍔です。

ハバキは強固な鉄地ハバキ。

金具類はいずれも現代製の堅牢な金具を使用しています。

本刀は刃はしっかり立っており、現状で手を加えることなく居合・試し斬りに使用できます。

拵えと相まって存在感抜群の刀です。

鑑賞用、居合・試し斬り、コレクションとして如何でしょうか。

種別刀

銘文表：陸奥守包保

刃長　約６８

反り約１，８ｃｍ

目釘穴１個

元幅約３３ｍｍ

先幅約２３，５ｍｍ

元重約７mm

先重約５mm

刀身重量：約７８０g

＜拵え＞

鞘：黒呂鞘・黒水牛角製鯉口、栗形付き・栗形二色織り下げ緒付き

柄：黒純綿巻き・鮫皮黒染め

鍔：鉄地瓢箪盃図透かし角

目貫：銅地鯰図目貫

縁頭：銀鍍金銅地肥後石積図縁頭

切羽：真鍮地切羽

ハバキ：鉄地ハバキ

（多少の誤差はご容赦下さい。尚、刀掛けは付随しません）

注意事項

＊落札して購入後、銃砲刀剣類所持等取締法にもとづき都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要です。

＊本商品は銃砲刀剣類所持等取締法第14条に基づき美術品として価値のある刀剣類として都道府県の教育委員会に登録がある刀です。

＊落札後はノークレーム・ノーリターン・ノーキャンセルで宜しくお願いします。

落札後に持論を主張して返金、減額等を求める方がいますが対応しておりません。見解の相違は当然ありますので納得された方のみご入札ください。

＊研磨は基本的に美術刀剣研磨ではなく、居合抜刀用研磨なので刀身に微細なスレが残ることもあります。

＊登録証などの不正がある場合は返品可能ですが、それ以外の理由では返品は出来ません。

＊刀身にわずかなスレやヒケ、よごれ、小疵などある場合がありますので微細な点まで気になる方は入札ご遠慮ください。

＊銘の真贋については画像でご判断ください。目視で確認はしていますが刀匠、研ぎ師、鑑定士レベルでの刀身の曲がり、刃切れについては分かりかねますのでご了承ください。

＊柄巻きを牛表革、牛裏革、鹿革、正絹、各色に変更可能です（別途実費のみ必要）。また実用後の仕上げ研磨も比較的格安で請け負いますのでお気軽にご相談ください。

＊着払い発送。運送業者当方指定のみ。

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